ベルギーおよびルクセンブルクの製品やサービスを日本市場に輸出、または日本国内での輸入・流通において顕著な成功を収めた企業を讃える「日本輸出大賞(NEA)」。
ベルギー大使館とルクセンブルク大使館の後援のもと、在日ベルギー・ルクセンブルグ商工会議所(BLCCJ)によって開催され、今年で12回目を迎える本賞で、グリーンパン(The Cookware Company)が大賞を受賞しました!
皆様の安心・安全へのこだわりが、今回の受賞を後押ししてくださいました。
日々グリーンパンをご愛用いただき、本当にありがとうございます。
NEAの審査員の方々に、グリーンパンが日本におけるPFAS(有機フッ素化合物)の重大な問題に取り組んでいる点を高く評価していただき、下記のようにのコメントをいただきました。
「同社は日本の消費者が日常的に使用できるフライパンを製造することで、問題を具体的に提起しています。
また、日本市場向けの製品開発や積極的なマーケティング活動も称賛に値するものです」
また、受賞を受けて、メーカー担当者のコメントをご紹介いたします。
「この度、日本輸出大賞を受賞できたことを大変誇りに思い、光栄に存じます。
この受賞は日本における当社の発展と成長において一つの重要な節目であると考えています。
私たちの取り組みと、世界的なPFAS問題およびその日本社会への影響について評価して下さった審査員の皆様に心から感謝の意を表したいと思います。
2025年にグリーンパンは日本上陸15周年を迎えます。当社はこの節目を記念し、日本市場向けの特別な新製品やマーケティングキャンペーンを展開する予定です。
日本は世界でも平均寿命が長い国の一つであり、特に食に関わるキッチン用品や食材の安全性において、日本の消費者が健康を非常に重視していると理解しています。
PFASフリーのセラミックノンスティック調理器具の世界的リーダーとして、グリーンパンはこれからも健康志向の日本の皆様にヘルシーで安全な選択肢を提供し続けてまいります。」
これからも、1人でも多くの方が、食だけでなく調理器具の安全性についても考慮し、健康な食生活を送っていただけるよう、認知拡大に努めていきたいと思います。
もしグリーンパンの理念に賛同していただけるようでしたら、ぜひ身の回りの方にも調理器具の安全性について、広めていただけると幸いです。
■日本輸出大賞について
日本輸出大賞は2004年に在日ベルギー・ルクセンブルク商工会議所(BLCCJ)によって設立され、ベルギーおよびルクセンブルクの製品やサービスを日本に輸出、または日本国内での輸入・流通において顕著な業績を納めた企業様を表彰することを目的としています。