2025年 10月06日

もうゴシゴシしない!汚れがスルッと落ちるグリーンパンの魅力



フライパンの汚れ落ちの悪さに悩んでいませんか?

特に料理の後の頑固な焦げ付きや油汚れを落とすのには苦労しますよね。

今回は、そんな悩みを解決するグリーンパンの「汚れ落ちの良さ」を掘り下げてみたいと思います。

スタッフの失敗談や、それを解決したときのフライパンの洗い方を記載しています!
グリーンパンの汚れ落ちや、フライパンの正しい洗い方が気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

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【目次】

◆ はじめに ◆

ブログ執筆のきっかけになったスタッフの失敗談

◆ 具体的なお手入れ方法 ◆

→基本の洗い方
→頑固な汚れの落とし方


◆ まとめ ◆

→今回の検証結果のまとめはこちら

 

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◆ はじめに ◆

こちらが今回このブログを書こうと思ったきっかけになった写真です。



先日、スタッフが自宅で塩こうじに漬け込んだ鶏肉を焼いていたところ、ひどく焦げ付いてしましました。
普段はこんなことないのですが、宅配が来たのでふと目を離した隙にこんな状態に、、、

このように、たとえフライパンの扱いに慣れていても調理方法や予想外の出来事でこびりつきが発生してしまうことがあるかと思います。

でもご安心ください!
グリーンパンならちょっとした「お手入れのコツ」をマスターするだけで簡単に落とせるんです。

これは皆さんに共有する他ない!と思い、今回このブログを執筆することにしました。


実際に、先ほどのフライパンも中性洗剤とスポンジで洗浄したところ、新品のようにピカピカになりました。
比較するとほんとに同じフライパンか疑わしいほどですよね笑

では、このように汚れをきれいにするにはどのように洗浄すればいいのでしょうか?
次のパートでお手入れのコツを解説します!


◆ 具体的なお手入れ方法 ◆



今回は焼きそばを調理したフライパンで、基本の洗い方について解説していきたいと思います。



焼きそばって手軽に作れる人気メニューですが、ソース汚れが目立ちますし、お手入れが厄介なんですよね、、、



調理直後はこんな感じ。

この日もしっかりソースの汚れが満遍なくフライパンについてしまいましたが、洗っていきます!




基本の洗い方の手順①は「冷めるまで待つ」です。

フライパン本体が冷めるのを待っていては、かえって汚れが落ちずらいんじゃないかと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、通常の調理でつく程度の汚れでしたら大丈夫です。

また、実は熱々のフライパンを冷水につけてジューっと急冷するのはご法度!
フライパンのコーティングを炒める原因となってしまい、コーティングのこびりつき防止機能が衰えてしまうので、必ずフライパンが冷めてから洗うようにしましょう。

私はいつも作った料理を食べがてら、フライパンが冷めるのを待っています。




手順②は「洗浄」です。

ここは特に難しいことはございません。




使用する道具は柔らかいスポンジと中性洗剤がおすすめです。

グリーンパンは水だけでも汚れ落ちがいいので洗剤が必要ないと思われがちなのですが、目に見えにくい油汚れもしっかり落とすために必ず洗剤を使用しましょう。



よく泡立ててなでなで。



裏面も洗うと、よりフライパンをきれいに保つことができます。



洗いあがりはこんな感じ!



洗浄前と比べるとしっかり汚れが落ちていますね!
特別なことをしなくてもソースの汚れがするんと落ちてくれました。



続いてうっかり食材を焦がしてしまい、頑固な汚れがついてしまった時の洗い方を解説していきます。
冒頭の私のフライパンも実際にこの方法で洗浄しました。



今回は検証のために少量の焼きそばを長時間熱してみました。



食材はもちろん、細かな調味料の汚れが黒こげになり炭化しているのがわかります。



 

手順①は「お湯で汚れをふやかす」です。

すぐに洗浄するのではなく、一度汚れをふやかしてから洗うことで、力を込めて擦らなくても汚れが落ちやすくなります。

基本の洗い方でも出てきましたがフライパンの急冷はNGなので、必ず温かいお湯でふやかしましょう。



差し湯をして時間を置くと、、、



こびりついていた麺たちがふやけて、ヘラで動かせるようになりました!



大まかな汚れを取り除いたら、いよいよ洗浄していきます!


手順②の「洗浄」は先ほどと同様です。

ここでも柔らかいスポンジと中性洗剤は必須!
極力コーティングに負荷をかけずに汚れを落とすことができます。



かなり頑固な汚れでしたが、どうでしょうか。



泡を流してみると、、、



しっかりと汚れを落とすことができました!



検証のために焦がした焼きそばまで落とせるのは、特許を取得しているセラミックコーティングのおかげです。

コーティングは調理中のこびりつきにくさだけでなく、汚れ落ちの良さにも関わる重要なポイントだということを改めて実感しました。

◆ まとめ ◆

こびりつかない、だけじゃない!
汚れ落ちの良さも大切にしよう。

今回、自宅での失敗をもとに書きはじめたこのブログですが、書きながら「汚れ落ちがいいこと」の大切さを実感しました。

万が一こびりついてしまった時でもしっかりとした手順で洗えば、スルッと汚れが落ちて新品のような見た目に元通りになるって、フライパンを選ぶ上でかなりの安心材料になりますね。

コーティングフライパンは消耗品なので永遠に使い続けることはできませんが、汚れ落ちがいいと長持ちしますし、衛生的に安心して使えるのは魅力のひとつではないでしょうか。

口に入るものを作るフライパンですから、せっかくなら衛生的に使用したいですよね。

汚れが落ちやすく、日々の料理や洗い物の家事負担を減らすフライパン。
ぜひ、グリーンパンを試してみてください!

【関連ページ】
スタッフがリアルに実践しているグリーンパンを長持ちさせる使用方法はこちら

◆ 今回検証に使用した商品 ◆

ハンドルが着脱できるため、コンパクトに重ねて収納できる収納力の高さが特徴です。
「省スペースにフライパンを収納したい!」という方におすすめです。

白いフライパンは汚れが目立ちそうで購入をためらってしまう、、、というそこのあなた!
今回の汚れ落ち検証企画を見て、ぜひご検討いただけますと幸いです。





ちなみにスタッフ自宅で焦げ焦げにされたのはヴェニスプロシリーズのエッグパンです。

フライパンシリーズの中で唯一「スクラッチカード加工(キズ防止加工)」という素地のアルミへの強化加工を行っており、その他のシリーズに比べて耐久性に優れているのが特徴です。

我が家の相棒を、ぜひ皆様のご自宅にも!